カラーパレット

 

描画する色を作るためのパレットです。

色を作るだけでなく、ペンの透明度やディザ値の設定などを行うことで、独特の効果も得られ描画の幅が広がります。

 

 

アプレット配置(200%拡大)

1・・・R値バー 数値が高いほど赤の強い色になります。

 

2・・・G値バー 数値が高いほど緑の強い色になります。

 

3・・・B値バー 数値が高いほど青の強い色になります。

 

4・・・A値(不透明度)バー 不透明度を設定します。

 

5・・・描画色 現在選択している色です。

 

6・・・D値(ディザ値)バー 拡散値を設定します。

   バー上をクリック、またはカーソルを移動させて設定します。

 

7・・・カラーピッカー ピッカー上をクリック、またはカーソルを移動させることで色を選択できます。

 

8・・・V値(明度)バー 描画色の明度を設定します。

 

9・・・コンパクト化ボタン ツール群を収納します。

 

1,2,3,4,8の設定は、バー上をクリックする、バーのカーソルを移動させる、または▼▲の微調整ボタンで行います。

左側の微調整ボタンでは10単位、右では1単位で調節します。

 

 

 

 

  

カラーピッカー

 

 ピッカー上をクリック、またはカーソルを移動させることで色を選択できます。

選択した色は描画色見本に表示されます。

 

 

 

 

 

  

不透明度を変更する

 

 A値バーで設定します。バー上をクリックする、カーソルを移動させる、微調節ボタンを使う事で設定できます。

数値が低いほど、透過されて行きます。(色が薄く出るようになります)

タッチを重ねるたびに色が重ねられるので、鉛筆で書いたようなタッチになります。

 

 

自由曲線x鉛筆ツールxR0G0B0(黒)で描画した場合の例。(数値はA値)

タッチを重ねるたびに色が重ねられていきます。

 

 

消しゴムにも不透明度が適用されます。

 ←透明度100、ブラシ状消しゴム、ボックスフィルを重ねた場合の例。

(描画している色はR0・G159・B98)

 

また、バケツにも不透明度が適用されます。

タッチを重ねていくたびに色が重ねられて行きます。

 

 

 

覆い焼き、焼きこみ、指、ぼかしでは、効果の強度をA値バーで変更できます。

設定の仕方は不透明度の設定と同じです。

数値が低いほど、効果は小さくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ディザ値を変更する

 

 D値バーで設定します。バー上をクリックする、カーソルを移動させる事で設定できます。

数値が低いほど筆の密度が荒くなり、旧ツールのスプレーの様な描き味になります。

 

 D値100 →   D値52

(不透明度255の鉛筆で、ボックスフィルによる描画)

 

 

 

 

 

 

  

明度を変更する

 

 V値バーで設定します。バー上をクリックする、カーソルを移動させる、微調節ボタンを使う事で設定できます。

数値が低いほど暗く、高いほど明るい色になります。

V値の初期値は各色によって異なります。

 

R0・G159・B98で構成された色の場合。

          

V42

        

初期値V62

V100

 

 

 

 

 

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